印刷する

日比谷公園の再生整備について

 都立日比谷公園は、日本における近代的洋風公園の先駆けとして明治36年(1903年)に開園した都立公園です。この公園では「3つの洋」(洋花、洋食、洋楽)の発信や、児童遊園や健康広場等の先駆的な取組が行われてきたほか、皇居など周辺と一体となった都心の貴重な緑として、長きにわたって都民に親しまれています。
 都は、令和3年7月に「都立日比谷公園再生整備計画」を策定し、開園130周年を迎える令和15年(2033年)を目標に本公園全体の再生に取り組んでいきます。
 現在、再生整備計画に基づき調査・設計等に取り組んでおり、順次、エリアごとに段階的な再生整備を行っていく予定です。

日比谷公園再生整備に関する
●よくある質問(別ウィンドウで表示)はこちら



                都立日比谷公園再生整備計画【PDF:4.5MB】はこちら

●今後の予定
 令和5年9月には、現在の第二花壇(芝庭広場)及びその周辺の工事に着手する予定です。詳細がまとまりましたら、このページでお知らせします。
 その後は、引き続き、隣接する大噴水・小音楽堂及びその周辺の工事を令和7年度まで行う予定です。

●日比谷公園大音楽堂について
 大音楽堂の再整備についてはこちらをご覧ください。
 

都立日比谷公園再生整備計画を策定しました


東京都公園審議会答申「都立日比谷公園再生整備計画について」(令和3年3月25日)を受け、令和3年7月に都立日比谷公園再生整備計画を策定しました。

都立日比谷公園再生整備計画【PDF:4.51MB】

「都立日比谷公園の再生整備計画」が答申されました 

以下リンクをご参照ください。
 
「都立日比谷公園の再生整備計画」が答申されました

 

『日比谷公園グランドデザイン ~5つの提言~ 』をとりまとめました


 東京都建設局では、平成29年(2017年)10月に学識経験者等で構成する「日比谷公園グランドデザイン検討会」(委員長:進士五十八 福井県立大学学長)を設置し、歴史的価値等の公園のポテンシャルを活かし、多様な利用者のニーズに対応していくため、「日比谷公園グランドデザイン」について検討を進めてまいりました。
 このたび、皆様からお寄せいただいたご意見・ご提案等も参考にさせていただき、最終報告としてとりまとめました。
 今後は、この日比谷公園グランドデザインを受け、将来像の実現に向けて取り組んでまいります。

日比谷公園グランドデザイン~5つの提言~(PDF:9.1MB)

日比谷公園グランドデザイン(中間のまとめ)に対する意見募集の結果(PDF:225KB)

日比谷公園グランドデザイン~5つの提言~(概要版)(PDF:686KB)

お問い合わせ

公園緑地部計画課
03-5320-5395