支援に必要な調査・開発(主な事例)
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建設局の各事業部の政策実現のための課題解決を目的として、各事業部と調整を図りながら、計画的・継続的に調査・開発に取り組んでいます。調査・開発の成果から得られた高度で専門的な知識や経験は、建設局ならびに都庁全体への技術支援に活かされています。
ICTを活用した施設管理等の高度化に関する調査・開発
大震災時等の道路の被災状況を携帯電話やスマートホンからインターネットを介して収集する「レス・ナビ」の機能を拡張して、河川・公園の施設等の被害情報も収集し全体で共有できるよう進めています。また地震以外の自然災害等でも施設の損傷などの情報共有もできるよう道路管理部・河川部・公園緑地部と調整し開発を進めています。
環境保全に貢献する舗装の調査・開発
都市の過密化に伴い発生したヒートアイランド現象や、騒音・振動による沿道環境の悪化などの対策のため、遮熱性舗装、低騒音舗装などの調査・開発と技術の向上を進めています。
「レス・ナビ」概念図(道路の例)
記事ID:017-001-20240710-002737