「都立公園の整備と管理のあり方について」最終答申について
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東京都公園審議会では、平成14年5月に諮問された「都立公園の整備と管理のあり方について」の審議を進め、このたび知事に答申しました。
この答申を受け、東京都では、今後、施策の具体化に向けた取組みを進めてまいります。
<答申の概要>
- 今後の都立公園の整備と管理のあり方は、「生命都市をつくる」、「都市再生を支える」などの5つの視点に立ち、「公園緑地から始まる緑の都市再生」を基本理念として掲げ、より良い公園緑地サービスを提供していくという、経営的な発想である「パークマネージメント」へ転換すべきことを提言しました。
- パークマネージメントの5つの取組みとして、「広域的視点に立ったマネジメント」、「地域的視点に立ったマネジメント」、「貴重なストックを活かすマネジメント」、「都民やNPOなどとの協働・連携によるマネジメント」、「幅広い公園緑地情報マネジメント」を示しました。
- パークマネジメントの推進に当たっては、先駆的なプロジェクトを設けて取り組む必要があるとし、「丘陵地保全・活用広域連携プロジェクト」などの5つのリーディングプロジェクトを提案しました。
- 答申(概要) [79KB]
- 答申(全文) [900KB]
※「答申」をダウンロードしてお読みになりたい場合は、ボタンの上で右クリックして「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードしてください。 - 「中間のまとめ」への都民意見 [20KB]
お問い合わせ
公園緑地部計画課
電話 03-5320-5369
e-mail:S0000380(at)section.metro.tokyo.jp
記事ID:017-001-20240710-002538