築地川及び汐留川
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本ページでは、築地川及び汐留川の整備目標や内容等について紹介しています。目的に応じて以下の項目を選択してください。
築地川及び汐留川の概要
築地川及び汐留川は、浜離宮恩賜庭園を取り囲む水域で、汐留川水門や築地川水門、防潮堤により隅田川と画された二級河川です。両河川とも流量配分を持たず、潮汐に応じて水位が変動する感潮河川です。
また、港湾区域と河川区域が重複する共管区域となっており、共管区域の一部が文化財指定範囲となっています。
また、港湾区域と河川区域が重複する共管区域となっており、共管区域の一部が文化財指定範囲となっています。
過去の水害
平成12年7月の集中豪雨では、浸水面積0.95haの被害を受けています。
過去の水害に関する詳細は以下をご参照ください。
過去の水害記録~浸水実績図~
過去の水害に関する詳細は以下をご参照ください。
過去の水害記録~浸水実績図~
災害種類 | 年月日 | 浸水面積 (ha) |
浸水家屋数 (棟) |
時間最大雨量 (mm/hr) |
日雨量 (mm/day) |
原因 |
台風11号 | 平成5年8月27日 | 0.36 | 2 | 57 | 207 | - |
集中豪雨 | 平成12年7月4日 | 0.95 | 8 | 84 | 88 | 内水 |
整備目標・内容
高潮・地震対策
・高潮:現状で、高潮対策施設は完成しており、現状の施設の機能を維持していきます。
・地震:築地川については、「東部低地帯の河川施設整備計画(第二期)」に基づき、将来にわたって考えられる最大級の強さをもつ地震に対して護岸の機能を保持し、水害に対する安全性を確保するために、耐震対策を実施します。
・地震:築地川については、「東部低地帯の河川施設整備計画(第二期)」に基づき、将来にわたって考えられる最大級の強さをもつ地震に対して護岸の機能を保持し、水害に対する安全性を確保するために、耐震対策を実施します。
河川環境の整備
水辺の生き物にとって貴重な生息・生育・繁殖環境の保全に努めます。
河川の管理や遊歩道としても利用できる通路の確保に当たっては、築地市場跡地のまちづくり等とも連携しながら、隅田川等への歩行者アクセスに配慮するとともに、浜離宮恩賜庭園の石垣等の良好な景観や周辺のまちづくり等との一体性・連続性を確保しつつ、河川の緑化整備に努めます。
河川の管理や遊歩道としても利用できる通路の確保に当たっては、築地市場跡地のまちづくり等とも連携しながら、隅田川等への歩行者アクセスに配慮するとともに、浜離宮恩賜庭園の石垣等の良好な景観や周辺のまちづくり等との一体性・連続性を確保しつつ、河川の緑化整備に努めます。
河川整備基本方針・河川整備計画
お問い合わせ
東京都 建設局 河川部 計画課 中小河川担当
電話:03-5320-5414
電話:03-5320-5414
記事ID:017-001-20240820-006264