河川・橋梁の整備
河川の整備
西多摩地域は西部の山岳地が全体の約7割を占め、標高1000メートルを越す急峻な山々が多くあります。
これらの山からは多くの河川が渓流をなして流れており、天然河岸の崩壊や斜面の崩壊等が発生しています。 一方、東部の平野部においては、急速に市街化が進展しており、降雨の流出率が高まるなど徐々に治水安全度も低下しています。
当事務所では都民の生命とくらしを守り、安心して住める街づくりを目指して、中小河川整備事業をはじめ、土砂災害対策事業、河川環境整備事業など多くの河川事業を実施しています。

霞川
橋梁の整備
当事務所で管理する橋梁は304橋にのぼり、これは建設局で管理している橋梁の約25%を占めています。多摩川・秋川を抱えていることから長大橋が多いのが特徴です。
また、西部の山岳地域の大部分が秩父多摩甲斐国立公園に属していることなどから、景観等環境に配慮した特色ある橋梁事業を行っています。
現在、主要な橋梁として本宿橋(仮称)1~4号橋、羽村大橋などの事業を進めています。

永田橋
お問い合わせ
東京都西多摩建設事務所 工事第二課
住所:〒198-0042 東京都青梅市東青梅三丁目20番1号
電話:0428(22)7315