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「東京の川を考えるシンポジウム2024」の参加者を募集します!

更新日
東京都では、身近な東京の川について、知識を深めていただくため、下記のとおりシンポジウムを開催いたします。ぜひご参加ください。
 
テーマ:うるおいと賑わいのある水辺空間の創出

かつての東京の河川は、コンクリート堤防による川と街の分断や、水質の悪化などにより、人々の生活から遠い存在となっていました。しかし、近年では、スーパー堤防や川沿いのテラス整備により親水性が向上したこと、水質の改善も進んだこと等により、河川空間の利活用が進んできています。
本シンポジウムでは、最新の知見を交えて、「うるおいと賑わいのある水辺空間の創出」について考えるとともに、河川空間の利活用にあたって必要となる、水害から命を守るための対策を学びます。
 

プログラム

【主催者挨拶】(ビデオメッセージ)


東京都知事 小池 百合子 (こいけ ゆりこ)

【基調講演】


講演者:知花 武佳(ちばな たけよし)氏

政策研究大学院大学・教授
「未来の東京に向けた水辺整備のあり方検討会」委員
講演テーマ:川を知り、川に関心を持って、川を見て、そして川と関わる

ここを読まれている方は、川になんらかの関心がおありの方かと思います。川の生物、水質、歴史、風景に興味のある方、洪水が怖い方、川で何かをしたい方など様々でしょう。もし、川の新しい知識が得られれば、また新しい関心が生まれ、さらに新しい知識を得て、川の見方も変わるかもしれません。私が知っているのは川のごく一部に過ぎませんが、極力様々な川の見方を共有し、皆様が川と関わりたいと思うきっかけになれば幸いです。

【特別講演】


講演者:片山 美紀(かたやま みき)氏

気象予報士・防災士
NHK総合「首都圏ネットワーク」、「気象情報1154」、「気象情報1853」出演中
 
講演テーマ:川と安全に付き合うために 増加する気象災害から命を守る方法

美しい景観を生み出す東京の川。私達の憩いの場として欠かせませんが、災害時は状況が一変することがあります。近年、地球温暖化などの影響で記録的な大雨が増えていて、川の氾濫などのリスクは無視できません。特に夏は水辺の事故が増える季節です。水害から命を守るためにはどんな対策が必要でしょうか。災害から命を守るために活用したい防災気象情報や個人でできる備えについて学び、美しい川との付き合い方を見直しませんか?
 

募集要項

開催日 令和6年7月24日(水)
時間 14時00分から16時30分まで

※当日の進行状況により、終了時刻は変動する可能性があります
会場 都民ホール(都議会議事堂1階)
(新宿区西新宿2丁目8番1号)
募集人数 会場200名 (オンライン併用)
応募方法 往復はがきまたはインターネットでお申し込みができます。
参加費は無料です。

<往復はがきでお申し込みの場合>
往復はがきに以下の必要事項を記入し、下記の宛先までご応募ください。
・参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢(1応募につき5名様まで)
・代表者の住所・電話番号・メールアドレス(お持ちの方)
・参加方法(会場またはオンライン)

<インターネットでお申し込みの場合>
https://tokyo-kasenaigo.com/form2/

※オンラインの人数制限はございませんが、必ず往復はがきまたはインターネットにてご応募ください。
※当日会場にお越しいただいた方を対象に、生後6カ月以上の未就学児のお子様をお預かりできます。(13:30から終了まで)
ご希望の方は、ご応募いただく際に託児保育サービス利用希望の旨と、お子様の人数を記載してください。ただし、受入人数に限りがあるため、お預かりできない場合があります。

募集人数を超える場合は、抽選とさせていただきます。
抽選の有無に関わらず、結果は開催日一週間前までにメールまたは郵送にてお知らせする予定です。
締切日 令和6年7月12日(金)当日消印・受信有効
※募集期間を延長しました。
宛先 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都建設局河川部計画課環境計画担当
注意事項 ・会場へのお車でのご来場はご遠慮ください。
・会場内での飲食はご遠慮ください。
その他 応募の際にいただいた個人情報については、該当行事のご案内以外には使用しないものとし、その保護に万全を期してまいります。


 

会場案内図

お問い合わせ

河川部計画課環境計画担当 03-5320-5425
記事ID:017-001-20241011-008269