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多様な生物が生息する都立公園づくり

 東京都では、生物多様性の保全に向けた基本戦略として「緑施策の新展開(平成24年5月)」が策定され、多様な生物が生息する都立公園づくり事業がスタートしました。
 市街化が進む東京において、都立公園は都民のレクリエーションの場だけでなく、生物の生息・生育空間としても重要です。生物多様性のポテンシャルが高くエコロジカルネットワークの中核・拠点となる31公園を選定し、多様な生物の生息空間として園内の一部で環境整備を実施し、生物のモニタリングを継続しながら保全作業を実施していきます。
 
「多様な生物が生息する都立公園」対象公園(31公園) 
 
[1]猿江恩賜公園、[2]林試の森公園、[3]砧公園、[4]代々木公園、[5]善福寺公園、[6]和田堀公園、[7]浮間公園、[8]赤塚公園、[9]石神井公園、[10]光が丘公園、[11]大泉中央公園、[12]舎人公園、[13]水元公園、[14]葛西臨海公園、[15]長沼公園、[16]平山城址公園、[17]小宮公園、[18]滝山公園、[19]井の頭恩賜公園、[20]武蔵野公園、[21]浅間山公園、[22]野川公園、[23]小山田緑地、[24]小山内裏公園、[25]小金井公園、[26]狭山公園、[27]東村山中央公園、[28]八国山緑地、[29]東大和公園、[30]野山北・六道山公園、[31]桜ヶ丘公園
対象公園位置図
都立公園で生息する生きものたち