タイリクバラタナゴ
- 更新日
魚類
500061
コイ目コイ科
Rhodeus ocellatus ocellatus
タイリクバラタナゴ
<解説>
アジア大陸東部と台湾島が原産ですが、日本には1940年代はじめに長江から移入された
ハクレンなどに混入して移入されました。
その後、琵琶湖からの鮎の放流やフナの移殖、あるいは熱帯魚店を通して、ほぼ日本全土に広がりました。
平野部の浅い池沼や、河川や灌漑用水路の淀んだ場所に生息します。
付着藻類と植物繊維質が主な餌ですが、小型の水生動物も摂食する雑食性です。
ハクレンなどに混入して移入されました。
その後、琵琶湖からの鮎の放流やフナの移殖、あるいは熱帯魚店を通して、ほぼ日本全土に広がりました。
平野部の浅い池沼や、河川や灌漑用水路の淀んだ場所に生息します。
付着藻類と植物繊維質が主な餌ですが、小型の水生動物も摂食する雑食性です。
<生活のサイクル>
<参考文献>
川那部浩哉・水野信彦,1998,「日本の淡水魚」,山と渓谷社,p360
記事ID:017-001-20240710-002214