ツバメ
- 更新日
鳥類
500975
スズメ目ツバメ科
Hirundo rustica
ツバメ
<解説>
北半球で広く繁殖します。日本には夏鳥として渡来し、種子島以北の全国で繁殖しますが、北海道では道南にほぼ分布が限られます。市街地や集落に生息し、商店や住宅の軒先、牛小屋、歩道橋、駅、ガレージなどの人工構造物に営巣します。巣は地上に下りて集めた泥と枯れ草を材料に作られます。繁殖期を終えた成鳥と巣立った幼鳥はアシ原にねぐらを持つようになり、初秋には数千羽から数万羽の集団が形成されます。
<生活のサイクル>
<参考文献>
高野伸二,1985,「日本の野鳥」,山と渓谷社,p386
記事ID:017-001-20240710-002272