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神田川整備工事(新橋~寿橋)
平成16年5月24日に都市計画事業の許可を受け、事業を進めています。
平成19年度から護岸工事に着手し、現在本郷橋上流の護岸整備を実施しています。
神田川整備工事(方南第一橋~神泉橋)
環七地下調節池の完成により下流側の治水に対する安全性が高まったため、上流側の護岸整備を進めています。
平成17年度から護岸工事に着手し、今後番屋橋の上下流の整備を予定しています。
善福寺川整備工事(済美橋より上流区間)
和田堀橋~済美橋間については、神田川・環状七号線地下調節池の善福寺川取水施設が稼働したことから、平成19年度に激特関連事業として護岸工事に着手し、平成24年度末で完了しました。
激特区間上流においては、平成24年度に済美橋上流及び宮下橋上流の護岸整備に着手しました。
現在、大成橋上下流部において護岸工事を実施しています。
善福寺川整備工事(西田橋上流~西田端橋下流)
善福寺川調節池の完成に伴い、下流側の治水に対する安全性が高まったため、西田橋上流の護岸整備に着手しています。
現在、神通橋上下流及び西田端橋上流の護岸整備を実施しています。
妙正寺川整備工事(下鷺橋~八幡橋)
鷺宮調節池の完成に伴い、下流側の治水に対する安全性が高まったため、下鷺橋から八幡橋までの護岸整備に着手しています。
現在、双鷺橋下流~八幡橋下流間の護岸整備を実施しています。
妙正寺川整備工事(三谷橋上流~新昭栄橋下流)
三谷橋から新昭栄橋までの護岸整備に着手しています。
現在、三谷橋上流から新昭栄橋下流までの護岸整備を実施しています。
環状七号線地下広域調節池工事
神田川・環状七号線地下調節池と白子川地下調節池を連結するため、環状七号線と目白通りの地下に内径12.5m、延長約5.4kmのトンネル式の調節池を整備します。
総延長約13.2km、貯留量約143.2万m3を有する地下調節池が完成すると、神田川流域、石神井川流域、白子川流域の時間75ミリ降雨に対する治水安全度が向上するほか、 調節池容量を流域間で相互融通することにより、近年頻発する局地的かつ短時間の集中豪雨(時間100ミリ降雨)にも効果を発揮します。
平成28年度末に調節池本体トンネル及び中間立坑工事を契約しました。
平成29年度に中間立坑の構築及びシールドマシンの製作に着手し、平成30年9月にシールドマシンが完成、令和元年10月に中間立坑の構築が完成しました。
現在、シールドマシンの現地組立が終了し、シールドマシンによる調節池本体トンネルの構築に着手しています。
(シールド工事の安全・安心確保の取組み)
シールドマシンによる地中掘進にあたっては、施工管理を徹底し、工事を安全に実施していきます。
そのうえで、近隣の皆様に安心していただけるよう「シールド工事の安全・安心確保の取組み」をまとめました。
施設概要
環状七号線地下広域調節池 | 内径 | 延長 | 貯留量 |
---|---|---|---|
白子川地下調節池 | 10.0m | 3.2km | 21.2万立方メートル |
連結区間(今回整備) | 12.5m | 5.4km | 68万立方メートル |
神田川・環状七号線地下調節池 | 12.5m | 4.5km | 54万立方メートル |
計 | 13.1km | 143万立方メートル |
下高井戸調節池工事
神田川では大雨・洪水に対処する治水対策を進めており、その一環として区立下高井戸おおぞら公園(未開園部分)の地下に貯留量約30,000m3の下高井戸調節池を整備します。
平成30年度より調節池工事のための工事用車両搬出入路の整備に取り組み、令和元年度から調節池工事に着手しています。
和田堀公園調節池工事
善福寺川では大雨・洪水に対処する治水対策を進めており、その一環として都立和田堀公園内に貯留量約17,500m3の和田堀公園調節池を整備します。
平成29年度より調節池工事のための工事用車両搬出入路の整備に着手し、平成30年度から調節池工事に着手しています。
和田堀公園調節池は、都立和田堀公園と一体的に整備される調節池であり、親水空間の創出と洪水調節池機能を兼ね備えた施設として整備して参ります。
説明を記載してください。