測量の説明

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現況測量とは?

計画道路等の整備に必要な基礎資料を作成するため、次にあげる事項を現地で測る作業をいいます。

  • 現在の地形や土地の高さ、及び建物などの構造物を測る。
  • 計画道路の位置を把握するための地図を作成する。

作業の流れは、
現場調査 ⇒ 基準となる点の測量 ⇒ 地形や建物等の測量 ⇒ 高さの測量
この作業を行うことで計画道路が地図上のどこを通るのかを把握する平面図ができます。

関連ページ
「東京都建設局 用地 事業概要 事業用地の取得」参照

用地測量とは?

計画道路を整備するため、皆様から取得する土地の正確な面積を求めるための作業です。
そのために、まず第一に、皆様が所有する土地の大きさを確認するため、隣接土地所有者との境界について立会いを行って確認した後、測量して面積を求めます。
次に計画道路の位置が土地にどのように掛かるか測量することで、道路として取得する面積を確定します。

作業の流れは、
登記簿等資料の調査 ⇒ 境界の確認 ⇒ 土地の測量 ⇒ 取得する面積の確定となります。

記事ID:017-001-20240710-002776