道路の整備

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道路整備

 東京の区部における都市計画道路ネットワークは、都市の骨格を形成する幹線街路の放射線、環状線及びそれらを補完する補助線街路で構成されています。
 当所管内は、東西方向の放射第5号線(甲州街道など)、放射第6号線(青梅街道など)、放射第7号線(新目白通りなど)や南北方向の環状第2号線(外堀通り)から環状第8号線(環八通り)などの骨格的な幹線道路が網目状に走り、この間を、補助第26号線(中野通りなど)や補助第74号線(早稲田通りなど)等が補完し、より細かいネットワークを形成しています。
 当所管内の都市計画道路の整備状況は、平成28年3月末現在、新宿区66.4%、中野区50.2%、杉並区49.6%と、決して十分なものではなく、都市計画道路ネットワークの構築に伴い、渋滞解消や防災強化、環境改善等を目的とした質の高い道路整備を順次進めています。また、歩道の新設や交差点の改良など、交通安全施設事業も行っています。

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