舗装の仕組み
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遮熱性舗装
遮熱性舗装とは、路面温度を上昇させる原因である太陽光の一部(赤外線)を反射する遮熱材を路面に塗布した舗装です。太陽光の一部を反射させることで舗装への蓄熱を防ぎ、路面温度の上昇を抑制するものです。
三建管内では新宿区の靖国通り、大久保通りなどで施工しています。
保水性舗装
保水性舗装とは、雷おこしのような空隙の多い舗装に水を吸い込み保持する保水材を詰めた構造で、降雨によってしみこんだ水が蒸発する時の気化熱を利用して、路面温度の上昇を抑制するものです。 三建管内では都庁周辺の副都心三号線、四号線などで実施しています。
記事ID:017-001-20240710-002780