火山砂防事業

 伊豆諸島の多くの島々は活火山であり、これらの島々では、通常の土石流対策に加え火山灰による泥流等から下流部に存在する人家、公共施設等を守ることを目的として、砂防堰堤(えんてい)や渓流保全工等の砂防施設の整備を行う火山砂防事業を実施しています。
 このうち、伊豆大島、新島、神津島、三宅島、八丈島については、島ごとに定めた「火山砂防基本計画」の優先度評価フローにしたがい事業を実施しています。
 ・優先度評価フロー(伊豆大島)[153KB] 
 ・優先度評価フロー(新島、神津島)[963KB]
 ・優先度評価フロー(三宅島)[122KB]
   ・優先度評価フロー(八丈島)[164KB]

 また伊豆大島、新島、神津島、三宅島、八丈島、青ヶ島では、火山噴火時に発生が想定される火山災害の被害を軽減するために緊急に実施する対策として「火山噴火緊急減災対策砂防計画」を策定しています(計画の一部は、DXによる効率化が可能な場合は、随時見直していきます)。
 ・伊豆大島火山噴火緊急減災対策砂防計画【87.3MB】
 ・新島火山噴火緊急減災対策砂防計画【57.3MB】
 ・神津島火山噴火緊急減災対策砂防計画【60.8MB】
 ・三宅島火山噴火緊急減災対策砂防計画【15.8MB】
 ・八丈島火山噴火緊急減災対策砂防計画【32.6MB】
 ・青ヶ島火山噴火緊急減災対策砂防計画【17.0MB】

 
三宅島 噴火状況(平成12年7月)
火山灰による泥流(平成12年三宅島)
タデノ沢北支川砂防堰堤(三宅島)

お問い合わせ

河川部計画課計画調査担当
03-5320-5412

降雨時に役立つ情報

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