道路の維持補修

 所管内の道路や橋りょう、地下自動車道、共同溝等の施設の維持、補修を事務所と千代田、中央、港の3工区で行っています。

 道路(車道・歩道)の舗装種別等については、こちらをご覧下さい。
 →道路舗装種別

 日比谷地下道を通行する車両の高さ制限については、こちらをご覧ください。
 →日比谷地下道の高さ制限について[557KB]

主な事業

【道路維持】

 道路維持は、緊急かつ局部的な損傷に対応するもので、道路や道路施設、道路付属物についての維持修繕を行い、道路機能を良好に保つことを目的にしています。
 このため、都道の巡回点検を実施し、道路の破損等の早期発見に努めるとともに、年間を通じて道路の陥没や段差の解消、ガードレールの損傷、道路照明の不点灯等の修復、道路標識・視線誘導標・道路反射鏡・区画線の設置等を行っています。

(担当:補修課道路維持担当 電話:03-3542-3724)

写真 道路巡回車による巡回
道路巡回車による巡回

【道路補修】

写真 遮熱性舗装 昭和通り
路面補修 遮熱性舗装 昭和通り

 道路維持が、緊急かつ局部的な損傷に対応するものであるのに対し、道路補修は面的な舗装の打ち替えや切削カバー等の補修工事を行い、道路を再生するものです。
 なお、都心部を所管する当事務所では、夏の暑さ対策の一環として、保水性舗装及び遮熱性舗装を中心に路面舗装工事を行っています。都心部の夏の暑さを和らげる一助として実施しています。
保水性舗装は上野月島線(第463号)、遮熱性舗装は中央通り、外濠通り、昭和通り、高輪麻布線で行います。

(担当:補修課補修担当 電話:03-3542-3727)

【施設維持】

 管内の主要幹線道路には、円滑な交通機能を確保するため、地下自動車道、地下歩道、共同溝、排水場等が整備されており、各施設には施設の運用に必要な照明・排水・換気等さまざまな設備機器が設置されています。これらの設備を常時、良好な状態で運用するため、計画的な設備機器の更新、定期的な巡回点検及び修理等を実施しています。
 また、「道路施設警報監視システム」で、施設の異常の有無を常時監視し、適切な維持管理に務めています。

(担当:補修課施設維持担当 電話:03-3542-3725)

写真 地下自動車道
地下自動車道 省エネ照明への改修

【橋りょう維持補修】

 歩行者の安全と車両の円滑な走行を確保するため、一般橋りょう及び横断歩道橋の耐震性の確保、使用性の改善並びに日常の保守・修繕を実施しています。
 当所の管理橋は、一般橋りょう62橋、横断歩道橋37橋です。

(担当:補修課橋りょう維持担当 電話:03-3542-3726)

写真 相生橋の橋りょう塗装
橋りょう塗装 相生橋

一般橋りょう  62橋  〔鎌倉橋、聖橋、永代橋、江戸橋、勝鬨橋、清洲橋 等〕
横断歩道橋   37橋  〔江戸橋、昭和通り銀座、築地、芝公園、たんす等〕

【街路樹維持】

 道路をうるおいのある快適な空間とするため、豊かな緑や花を確保するものであり、街路樹の保護・育成、欠樹の補植、剪定、害虫の防除や除草、清掃等を実施しています。

(担当:補修課街路樹担当 電話:03-3542-3728)

  • 写真 絵画館前(歩道の落ち葉)
    絵画館前 〔歩道の落ち葉〕
  • 写真 秋の行幸通り
    秋の行幸通り
ページトップへ戻る