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道路・橋りょう修景事業等

 第一建設事務所では、都民が実感できる美しさ・ゆとり・うるおい・やすらぎのある街づくりをめざし、シンボルロード整備事業・著名橋の整備事業・交通安全施設整備事業等を実施しています。

主な事業

シンボルロード整備

 シンボルロードの整備路線は、東京の「顔」となる代表的な道路20路線81.9kmが選定されています。当所管内では、「内堀通り」「外堀通り」「靖国通り」「晴海通り」「八重洲通り」「六本木通り」「目黒通り」「中央通り」の8路線25.6kmが整備対象となっています。

(担当:補修課シンボルロード整備担当 電話:03-3542-3723)

写真 シンボルロード整備 施工前
外堀通り 八重洲二丁目<施工前>

著名橋の保全と活用

・重要文化財
 平成19年6月18日に、隅田川に架かる「清洲橋、永代橋、勝鬨橋」が国の重要文化財に指定されました。

・ライトアップ
 橋りょうのライトアップを、隅田川に架かる新大橋、清洲橋、永代橋、中央大橋、佃大橋、勝鬨橋と築地大橋で行っています。
 詳しくは、東京都建設局ホームページ「隅田川に架かる橋のライトアップ」をご覧ください。

 ⇒「隅田川に架かる橋のライトアップ
 

 

清洲橋
永代橋
佃大橋
勝鬨橋
 
築地大橋
 「隅田川下流部橋梁ライトアップ検討委員会(第1回)」を、平成29年2月16日に開催しました。
  ■ 設置要綱[58KB]
  ■ 委員名簿[38KB]
  ■ 議事要旨[870KB]

 「隅田川下流部橋梁ライトアップ検討委員会(第2回)」を、平成29年3月28日に開催しました。
  ■ 議事要旨[165KB]

 
 (新大橋、清洲橋、永代橋、中央大橋、佃大橋及び勝鬨橋について)
 担当:補修課 橋りょう維持担当 電話:03-3542-3726
 
 (築地大橋について)
 担当:工事課 工事担当 電話:03-3542-0705

 

かちどき 橋の資料館

 勝鬨橋の旧変電所を改修した「かちどき 橋の資料館」を平成17年5月1日に開館し、建設当時の設備や貴重な情報を展示、公開しています。

かちどき 橋の資料館
○場所 中央区築地六丁目(築地市場勝どき門横)
○開館時間 9時30分から16時30分(12月1日~2月28日は9時~16時)
○開館日 毎週火、木、金、土曜日(12月29日~1月3日を除く)
○入場料金 無料
○電話 03-3543-5672


詳しくは「かちどき 橋の資料館」ホームページをご覧ください。
かちどき 橋の資料館

橋りょうの長寿命化

 東京都が管理する橋りょうの多くは、関東大震災の復興期と高度経済成長期に整備されたため、今後一斉に更新時期を迎えます。このことに対応するには、架替え時期の平準化と総事業費の縮減を図っていく必要があります。
 このため、将来に貴重な遺産として残さなければならない著名橋、架替え時に多額の費用と周辺への多大な影響が予想される長大橋、跨線・跨道橋、主要な道路にかかる橋りょうなどについて、最新の技術により、補強・補修を行い、既設橋りょうの寿命を延命させる事業です。
 清洲橋、永代橋、勝鬨橋、聖橋等で実施しています。 

(担当:補修課橋りょう維持担当 電話:03-3542-3726)

  • 清洲橋 長寿命化工事
    清洲橋 長寿命化工事
  • 勝鬨橋 長寿命化工事
    勝鬨橋 長寿命化工事
「国指定重要文化財(勝鬨橋)長寿命化検討委員会(第6回)~(第8回)」を開催しました。
 重要文化財に指定されている『勝鬨橋』を健全な形で次世代に継承すべく長寿命化対策を実施するにあたり、構造・景観・歴史などを総合的に検討することを目的として、『国指定重要文化財橋梁(勝鬨橋)長寿命化検討委員会』を設置し検討を進めています。
 第6回~第8回の委員会において、床版補強の方向性、道路照明デザインの方針などを決定しました。
 

■ 委員名簿[235KB]
■ 第6回委員会議事要旨(令和3年3月30日)[343KB]
■ 第7回委員会議事要旨(令和4年8月25日)[134KB]
■ 第8回委員会議事要旨(令和5年2月8日)[105KB]
■ (参考)第1回から第5回までの審議項目及び決定事項[133KB]

交通安全施設整備

 この事業は、車両交通や歩行者の安全を確保し、交通事故を防止するため、中央分離帯の設置、交差点の改良等の事業を行うものです。
 

(担当:工事課道路設計担当 電話:03-3542-1293) 

自転車道の整備

 自転車道整備事業は、道路交通渋滞や、これに伴う環境負荷の増大などの社会的影響を軽減するため、都心部において自転車の利用空間をネットワークとして整備し、自転車の利用を促進しようとするものです。
 (担当:補修課補修担当 電話:03-3542-3727)
晴海通り

無電柱化

 都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出を図るため、電線共同溝等の整備により、道路上に張り巡らされた電線類を地下に収容する無電柱化を進めています。
 災害対策上、重要な位置付けにある緊急輸送道路や利用者の多い主要駅などで無電柱化を推進しており、海岸通り、旧海岸通り、六本木通り等で実施しています。

(担当:補修課調査担当 電話:03-3542-3722)

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