浸水予想区域図

浸水予想区域図について

浸水予想区域図とは

 東京都では、都民の皆様に大雨による水害の危険性をご理解頂き、事前の備えや避難に役立てていただくため、大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示した浸水予想区域図を作成しています。
 浸水予想区域図は、東京都が管理する全河川(島しょ除く)を対象に、東京都を14区域に分けて、

 ■大雨が降った際に危険な場所(浸水の予想される区域)
 ■危険の程度(想定される浸水深)

を表示しています。
 なお、浸水予想区域図では、川から水が溢れることで浸水する現象(外水氾濫)と下水道管のつまりや窪地に水がたまることで浸水する現象(内水氾濫)の両方を示しています。

対象にしている降雨について

 東京都では、洪水・浸水から皆様の生活を守るため、河川や下水道の整備を進めています。しかし、近年、施設整備の目標水準を上回るような大雨が増加傾向にあります。

 浸水予想区域図では、こうした河川施設や下水道施設だけでは対応しきれないような大雨を想定し、浸水の予想される範囲・浸水する深さを示しています。

 

浸水予想区域図とハザードマップの関係
 浸水予想区域図では、浸水範囲や浸水深さを表示していますが、これらの情報に加えて、地域の避難場所や避難経路などの情報を記載したものが、各区市町が公表している洪水ハザードマップです。
 
  浸水予想区域図 ハザードマップ
作成主体 都市型水害対策連絡会 区市町村
表示単位 川の流域ごとに作成 区市町村単位で作成
掲載情報 浸水範囲、浸水深さ 浸水範囲、浸水深さ
避難場所、避難経路など
浸水予想区域図の改定
 これまでの浸水予想区域図は、平成12年9月に東海地方で大きな被害をもたらした「東海豪雨(時間最大雨量114mm 総雨量589mm)」が東京で降った場合を想定し、平成13年から20年に作成・公表していました。(東海豪雨版)
 現在は、平成27年度の水防法改正を受け、「想定し得る最大規模の降雨」を想定した改定図へと順次更新しています。(想定最大規模降雨版) 
 なお、「想定し得る最大規模の降雨」は、東海豪雨よりも降雨量が大きい(より発生頻度が低い)降雨です。
 令和2年8月末時点では、下記の12区域で改定図を作成・公表しており、残りの区域は令和2年度末までに作成・公表を進めていきます。
 
【改定図(想定最大規模降雨版)を公表済みの流域】
「神田川流域」、「境川流域」、「鶴見川流域」、「城南地区河川流域」、「石神井川及び白子川流域」、「野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域」、「黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及び奈良橋川流域」、「残堀川流域」、「浅川圏域、大栗川及び三沢川流域」、「江東内部河川流域」、「霞川及び多摩川上流圏域」、「秋川及び平井川流域」
 
 また、水防法に基づき、洪水予報河川又は水位周知河川に指定している河川では、洪水浸水想定区域図についても同様に公表しています。
 
水害にそなえて
 浸水予想区域図や洪水ハザードマップをご活用いただき、

 ■大雨が降った場合の浸水リスクを正しく理解する
 ■大雨が降った時の避難場所・避難経路を確認しておく
 ■建物の建築時に浸水被害を防ぐ工夫を施す

などの対応により、水害に負けないくらしを目指しましょう。
 
 

浸水リスク検索サービス

 浸水予想区域図等で示されている、浸水範囲や浸水深などの『浸水リスク』を地図や住所から簡単に調べることができるサービスを公開しています。

『浸水リスク検索サービス』のページへ

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浸水予想区域図に関するよくある質問

【想定最大規模降雨版(改定版)】
 想定最大規模降雨版の浸水予想区域図に関する基本的な内容については、以下の区域別Q&Aを参考にしてください。
 

                     
神田川流域、城南地区河川流域 Q&A集[598KB]
石神井川及び白子川流域 Q&A集[514KB]
野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域 Q&A集[591KB]
境川流域 Q&A集[466KB]
鶴見川流域 Q&A集[470KB]
黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及び奈良橋川流域 Q&A集[480KB]
残堀川流域 Q&A集[478KB]
浅川圏域、大栗川及び三沢川流域 Q&A集[592KB]
江東内部河川流域 Q&A集[509KB]
霞川及び多摩川上流圏域 Q&A集[670KB]
秋川及び平井川流域 Q&A集[731KB]


 また、想定最大規模版の浸水予想区域図では、詳細な浸水深・地盤高データを公表しています。以下の区域別リンク先を参照ください。
 

神田川流域 浸水深・地盤高データ
城南地区河川流域 浸水深・地盤高データ
石神井川及び白子川流域 浸水深・地盤高データ
野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域 浸水深・地盤高データ
境川流域 浸水深・地盤高データ
鶴見川流域 浸水深・地盤高データ
黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及び奈良橋川流域 浸水深・地盤高データ
残堀川流域 浸水深・地盤高データ
浅川圏域、大栗川及び三沢川流域 浸水深・地盤高データ
江東内部河川流域 浸水深・地盤高データ
霞川及び多摩川上流圏域 データ作成中
秋川及び平井川流域 データ作成中

 

【東海豪雨版】
 東海豪雨版の浸水予想区域図に関する基本的な内容については、こちらのQ&A集 [151KB]を参考にしてください。
                
               

浸水予想区域図の作成状況・ダウンロード

 浸水予想区域図は河川の流域ごと、あるいは複数の流域をまとめて作成・公表しています。
 ご覧になりたい流域名をクリックすると、図面のダウンロードページへ移動します。
浸水予想区域図公表状況の地図
名称 公表 年・月 図中の色
神田川流域浸水予想区域図 平成30年 3月 ※最大規模の降雨に改定 水色
隅田川及び新河岸川流域浸水予想区域図 平成15年 5月 青色
石神井川及び白子川流域浸水予想区域図 令和 元年 5月 ※最大規模の降雨に改定 黄色
城南地区河川流域浸水予想区域図 平成30年12月 ※最大規模の降雨に改定  令和 元年 6月 ※一部修正 橙色
江東内部河川流域浸水予想区域図 令和 2年 3月 ※最大規模の降雨に改定 桃色
野川、仙川、入間川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図 令和 元年  6月 ※最大規模の降雨に改定 緑色
黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及び奈良橋川流域浸水予想区域図 令和 元年12月 ※最大規模の降雨に改定 黄緑色
残堀川流域浸水予想区域図 令和 元年12月 ※最大規模の降雨に改定 赤色
境川流域浸水予想区域図 平成30年 6月 ※最大規模の降雨に改定 紫色
中川・綾瀬川圏域浸水予想区域図 平成18年 6月 茶色
鶴見川流域浸水予想区域図 平成30年10月 ※最大規模の降雨に改定 濃桃色
浅川圏域、大栗川及び三沢川流域浸水予想区域図 令和 2年 1月 ※最大規模の降雨に改定 灰色
霞川及び多摩川上流圏域浸水予想区域図 令和2年 8月 ※最大規模の降雨に改定 薄紫色
秋川及び平井川流域浸水予想区域図 令和2年   8月 ※最大規模の降雨に改定 薄緑色

お問い合わせ

東京都建設局河川部計画課 中小河川担当
電話:03-5320-5414