土砂災害から身を守るポイント
土砂災害から身を守るために知っておきたいポイントをご紹介します。
・土砂災害のおそれのある箇所を知る
・避難場所を知る、逃げ道を確保する
・危険なときに出される情報を知る
・こんな前兆現象に注意!
・安全に避難するために
・土砂災害のおそれのある箇所を知る
・避難場所を知る、逃げ道を確保する
・危険なときに出される情報を知る
・こんな前兆現象に注意!
・安全に避難するために
土砂災害のおそれのある箇所を知る
土砂災害のおそれのある箇所は、土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)、土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)に指定されています。都内には土砂災害のおそれのある箇所が約15000箇所あるとされています。自分の家が土砂災害のおそれのある箇所かどうか確認しましょう。
土砂災害警戒区域等マップを確認↓
土砂災害警戒区域等マップを確認↓
避難場所を知る、逃げ道を確保する
土砂災害ハザードマップを確認し、自分の家や職場等の日常生活の場所を確認するとともに、付近の危険箇所、安全に避難できる施設や、避難場所までの経路も把握しておきましょう。
土砂災害ハザードマップを確認↓
土砂災害ハザードマップを確認↓
※土砂災害ハザードマップとは
避難場所が遠くとても歩いて逃げられない場合、また逃げ遅れた場合に備え、一時的にでも安全な逃げ場所を近いところに決めておきましょう。
また、できるだけ安全な場所へ避難できる経路をあらかじめ決めておきましょう。
避難場所が遠くとても歩いて逃げられない場合、また逃げ遅れた場合に備え、一時的にでも安全な逃げ場所を近いところに決めておきましょう。
また、できるだけ安全な場所へ避難できる経路をあらかじめ決めておきましょう。
危険なときに出される情報を知る
土砂災害のおそれのある時には、大雨警報、土砂災害警戒情報等の気象情報のほか、区市町村から避難勧告や避難指示が出されますので、これらの情報に注意しましょう。
防災情報と土砂災害の危険度のイメージ
・まずは大雨注意報・大雨警報を確認↓
気象警報・注意報(気象庁へのリンク)
・大雨警報が発表されたら…
土砂災害警戒情報を確認↓
土砂災害警戒情報(気象庁へのリンク)
※土砂災害警戒情報とは
・土砂災害警戒判定メッシュ情報を確認↓
土砂災害警戒判定メッシュ情報(気象庁へのリンク)
※土砂災害警戒判定メッシュ情報とは
気象情報の活用と避難行動について詳細は気象庁HPをご確認ください。
土砂災害に関する防災気象情報の活用(気象庁へのリンク)
気象警報・注意報(気象庁へのリンク)
・大雨警報が発表されたら…
土砂災害警戒情報を確認↓
土砂災害警戒情報(気象庁へのリンク)
※土砂災害警戒情報とは
・土砂災害警戒判定メッシュ情報を確認↓
土砂災害警戒判定メッシュ情報(気象庁へのリンク)
※土砂災害警戒判定メッシュ情報とは
気象情報の活用と避難行動について詳細は気象庁HPをご確認ください。
土砂災害に関する防災気象情報の活用(気象庁へのリンク)
土砂災害警戒情報に注意
こんな前兆現象に注意!
土砂災害が発生するときには、何らかの前兆現象が現れることがあります。次のような現象を察知した場合、周囲の人にも知らせ、直ちに安全な場所へ避難してください。
土石流の前兆現象
・山鳴りや立木が裂ける音、石がぶつかりあう音が聞こえる
・川の水が濁り、流木が混ざり始める
・腐った土の臭いがする
・降雨が続くのに川の水位が下がる
土石流の前兆現象
・山鳴りや立木が裂ける音、石がぶつかりあう音が聞こえる
・川の水が濁り、流木が混ざり始める
・腐った土の臭いがする
・降雨が続くのに川の水位が下がる
-
山鳴りがする
-
川の水が濁る
地すべりの前兆現象
・地面に段差や亀裂が発生する。地面が陥没する。
・地面から水が噴き出す
・井戸や沢の水が濁る
・地鳴り・山鳴りがする
・樹木が傾く
・地面に段差や亀裂が発生する。地面が陥没する。
・地面から水が噴き出す
・井戸や沢の水が濁る
・地鳴り・山鳴りがする
・樹木が傾く
-
地面がひび割れ、湧水が出る
-
井戸水が濁る
がけ崩れの前兆現象
・がけにひび割れができる
・小石がパラパラと落ちてくる
・がけから水が湧き出る。湧き水が濁る
・地鳴りがする
・がけにひび割れができる
・小石がパラパラと落ちてくる
・がけから水が湧き出る。湧き水が濁る
・地鳴りがする
-
がけにひび割れができる
-
小石が落ちてくる
安全に避難するために
早めの避難を心がける
大雨や台風時には早めの避難を心掛けてください。夜中に大雨が予想される場合には、暗くなる前に避難することがより安全です。また、お年寄りや障害のある人など避難に時間のかかる人は、移動時間を考えて早めに避難させることが大事です。
避難が難しいときは、頑丈な建物の2階へ!
どうしても避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の2階以上に避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難しましょう。
大雨や台風時には早めの避難を心掛けてください。夜中に大雨が予想される場合には、暗くなる前に避難することがより安全です。また、お年寄りや障害のある人など避難に時間のかかる人は、移動時間を考えて早めに避難させることが大事です。
避難が難しいときは、頑丈な建物の2階へ!
どうしても避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の2階以上に避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難しましょう。
お問い合わせ
・土砂災害警戒区域について
河川部計画課土砂災害対策担当 03-5320-5329・5394
・土砂災害警戒情報について
河川部防災課 03-5320-5164