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中小河川整備のストック効果

更新日

東京都がこれまで整備してきた護岸、調節池等の治水施設は、河川からの氾濫を減らすなど、浸水被害の軽減に大きな効果を発揮しています。
護岸整備や調節地の設置による効果は大きくこれまでにも台風・豪雨などの大雨の際に多くの被害を軽減してきました。

※ストック効果
⇒ 整備されたインフラが機能することによって、整備直後から継続的に中長期にわたり得られる効果

▼下記のサイトよりストック効果・都庁技術の紹介しています。
東京都インフラポータルサイト

調節池の効果について

洪水調節

大雨により増水した洪水の一部を調節池に貯めることで、下流の河川に流す水の量を低減させます。



神田川・環状七号線地下調節池の事業効果

神田川・環状七号線地下調節池は、平成9年4月から第一期事業箇所、平成17年9月からは第二期事業箇所の供用を開始しています。令和5年6月末までに46回の流入があり、下流域の浸水被害軽減に大きな効果を発揮しています。

平成16年10月の台風22号の際には、神田川中流域に多大な浸水被害をもたらした平成5年の台風11号時とほぼ同じ規模の降雨がありましたが、激特事業による護岸整備と環状七号線地下調節池の洪水調節効果により、浸水被害は激減しました。

護岸整備の効果について

河道断面の拡大

河道の拡幅や掘削をすることで河道断面を拡大し、洪水時により多くの水を流せるようにします。

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お知らせ

台風や集中豪雨における中小河川のストック効果事例

近年の台風や集中降雨における、中小河川のストック効果事例をご紹介します。


今後も、中小河川整備のストック効果について、このページでご紹介していく予定です。

備えあれば憂いなし!この整備が、みんなの安心につながってるんだね!

お問い合わせ

東京都河川部計画課中小河川担当
電話03-5320-5414
記事ID:017-001-20240620-001219