扇橋閘門

扇橋閘門の写真
  • 形式:鋼製単葉ローラーゲート
  • 径間:11m×1連
  • 門扉高さ:前扉5.9m 後扉7.3m
  • 竣工:昭和51年度(平成31年度改修)

【所在地】 江東区猿江一丁目5番18号
【問い合せ】
 東京都江東治水事務所 水門管理課 管理担当
 TEL:03-5620-2493 FAX : 03-5620-2496

扇橋閘門に隣接する防災船着場は、一般の方のご使用はできません。
扇橋閘門の利用条件
○通航船舶の制限
・長   さ  90 メートル以下
・幅   員   8  メートル以下
・高   さ  前扉において A.P.+4.5 メートル以下
・船  底  高  前扉において A.P.-2.0 メートル以上
        後扉において A.P.-3.4 メートル以上
 
○通航可能時間
・午前 8 時45分から午後 6 時まで    6 月 1 日から 8 月 31 日までの間
・午前 8 時45分から午後 4 時 30 分まで 9 月 1 日から翌年 5 月 31 日までの間
 
※1 通航不可日:第一日曜日(9 月に限り、第一日曜日、第二日曜日及び第三日曜日)、
         12 月 31 日から 1 月 3 日までの 4 日間、操作時間外

*ご利用の際は扇橋閘門監視所の指示に従って通航願います。船のサイズが上記の条件を満たしていても監視所職員が危険と判断した場合は通航をお断りすることがあります。

【通航に関する問い合せ】
 扇橋閘門
 TEL:03-3631-1373
扇橋閘門について
小名木川の新扇橋と小松橋間に位置し、東西の水位差を調節して船の通航を可能にする施設です。通航できる船舶は長さ90m、幅員8m、高さA.P.+4.5m以下となります。
近年は、カヌーやカヤックなど、レクリエーション目的で扇橋閘門を利用される方も増えております。東京のミニパナマ運河などとも呼ばれ、インフラツーリズムなど観光資源としても注目されています。

「生まれ変わった扇橋閘門」の映像を「東京動画」に公開しています。
(「東京動画」へは、下記の画像をクリックしてください。)
「生まれ変わった扇橋閘門」東京動画リンク 別ウィンドウで表示します
東京のパナマ運河!?生まれ変わった扇橋閘門(「東京動画」へのリンク)
扇橋閘門内外水位差
門扉の前後で水位差があるのが分かります。水位差は大きい時で3m近くになります。
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