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井の頭池だより27 12月

2015年12月24日(木)

大好評!いのかしら池底ツアー

毎週土・日・祝日に開催している「いのかしら池底ツアー」は、これまでに4回開催しました。先週末は天候にも恵まれ、ホームページでお知らせした効果もあってか、19、20日合わせて36名の方にご参加いただきました。

池底を歩くこと自体が何よりの記念になりますが、ささやかながら、参加記念のスタンプカードもお渡ししています。複数回参加の方は、さらに良いものがもらえるかも?!
どこまで歩いて行けるかな?(写真提供:皿谷徳久(かいぼり隊))
楽しみすぎて泥だらけだ!これも池底でしかできない体験です。(写真提供:皿谷徳久(かいぼり隊))
スタンプカードをちら見せ。

2015年12月15日(火)

いよいよ開始!いのかしら池底ツアー

12月12日にいのかしら池底ツアーを開催しました。池底へ下りることを心待ちにしていた7名の方が集まり、29年ぶりに現れた弁天池の池底を踏みしめました。
池底の泥によろめきながらも、湧水が出ているところを間近で観察したり、泥を掘って触ってみたり、池底でしかできない体験に皆さん興味津々でした。
熱心な方が多く、「実際に歩いてみて池の様子を実感できて良かった!」など、参加者の皆さんは池底を存分に堪能していました。

いのかしら池底ツアー[弁天池編]の詳細は以下の通り
日にち:12/12~1/11の土日祝日(12/29~1/3を除く)
時間:13:00から1時間程度
定員:先着15名(予約不要)
集合場所:弁財天付近「ちいさい秋みつけた」歌碑前
持ち物:汚れてもいい服、長靴
参加費:30円(保険代)
主催:井の頭恩賜公園100年実行委員会
企画・運営:認定NPO法人 生態工房
※雨天中止。排水状況によっては、陸上からの観察ツアーになる場合があります。
泥にも負けず池底を歩く
大はしゃぎの子どもたち

2015年12月11日(金)

弁財天周辺の護岸補強工事が始まりました

12月11日朝、雨の弁天池。今朝は池の水位も上昇しています。
12月11日朝、雨の弁天池
こうした中、池の排水状況を見計らいながら、12月初旬より弁財天周辺の護岸補強工事が始まりました。この護岸補強を行うことで、平成29年度にも予定されているかいぼり作業をスムーズに実施できるようになります。
弁財天周辺の護岸補強工事も始動(写真は12月8日)

一方、ボート池では、年明けから始まる2回目のかいぼりに向けて着々と準備が進んでいます。
ボート場の営業はお正月まで続きますが、一足先にスワンちゃん達は陸に上がり、池がきれいになるのを静かに待ちわびているようです。
かいぼりを待ちわびる(!?)スワンちゃん

2015年12月9日(水)

再度、魚の捕獲にチャレンジ!
一時的に水位が下がった先月末にも魚類捕獲に挑みましたが、日々変わる水位に悩まされ、なかなか思ったように作業は進んでいませんでした。しかし!12月8日にはポンプ技師達の頑張りが功を奏し、ついに弁天池の水域面積が小さくなりました。魚を捕獲するには今がチャンス!ということで、平日にも関わらず集まった少数精鋭のボランティア達で捕獲作業に臨みました。その結果、大型の魚を200匹以上捕獲し、これで弁天池での捕獲数は12月8日現在、総計11,144匹となりました。この後は、池の水位をみながら小魚を中心に捕獲を行っていく予定です。
弁天池における12月8日までの捕獲数集計
弁天池における外来種と在来種の捕獲数の割合(12月8日現在)
足元を泥にとられながらの捕獲作業、頑張りました!

2015年12月7日(月)

池底の土から水草の復活なるか!?
 
排水の進んだ池底を観察してみると、弁天島周辺で湧水が湧き出ているのが分かります。しかしながら、今よりもっと豊富な湧水がみられた昭和10年代の弁天池では、様々な種類の水草があちこちで生育していたそうです。その中には“井の頭”の名を冠した“イノカシラフラスコモ”という希少な水草も見られたとのこと。
ですが、残念なことに現在の弁天池ではこうした水草を見ることができません。
昔はもっと豊富な湧水に支えられていた弁天池

かいぼりの目的の一つでもある、池の生態系の回復。それに向けた、かつて消失した水草を復活させる取組みが、前回のかいぼり時から引き続いて、東邦大学と千葉県立中央博物館と東京都との共同事業として始動しています。池底の土の中にはかつて生育していた水草の種子が眠っていることがあり、それらの発芽実験等を行うために弁天池では初めてとなる土の採取を行いました。
埋土種子のサンプル採取
研究成果が出るまでには少し時間がかかりますが、水草の復活に思いを馳せながら報告を待ちたいと思います。
また、井の頭池から消失した水草が復活したとしても、それらが池の中で生育できるまでには、池の生態系のバランスや水環境の向上など、数多くの課題が残されています。一歩ずつ目標に向かって前進できるよう活動を進めていきたいと思います。
この中にも貴重な水草の種子が眠っているのでしょうか!?

お問い合わせ

建設局西部公園緑地事務所 工事課 0422-47-0192