井の頭池だより29 6月

2017年7月7日(金)

日本水環境学会関東支部より表彰されました

井の頭池でかいぼりと自然再生の取り組みを市民協働で進めてきた東京都西部公園緑地事務所が、公社)日本水環境学会関東支部より平成29年度水環境活動特別賞を受賞しました。また、この取り組みに協働してきた認定NPO法人生態工房さんも奨励賞を受賞しました。
表彰式に出席した都職員とNPOのメンバー
村上和仁関東支部長(右)から賞状を授与される東京都西部公園緑地事務所大道和彦所長(左)
協働によるかいぼりと自然再生の取り組みは、大勢の市民ボランティアの皆さんに支えられています。井の頭かいぼり隊もその1つです。東京都西部公園緑地事務所では、当ブログや園内掲示板、主催イベント等を通して、そうしたボランティアの皆さんの活動を紹介したり、池の自然再生状況を情報発信してきました。かいぼりの実施だけではなく、このような協働の包括的支援の取り組みが、今回、都市域の水辺の自然再生を担う行政のロールモデルとして、学会から高い評価を受けました。受賞のニュースは、6月16日の朝日新聞地方版にも掲載されました。
http://www.asahi.com/articles/ASK6G4F5DK6GUTIL00X.html
 
井の頭池で協働するかいぼり隊・NPO生態工房・都西部公園メンバー

2017年6月24日(土)

トンボの季節がやってきました!

池の各所でトンボの姿が目に付くようになりました。
これまでに12種類のトンボが確認されています。
池岸を巡回するように飛んでいるオオヤマトンボや、池の上を自由に飛び回っているコシアキトンボ、水草の上に止まっているアオモンイトトンボなど、種類によってさまざまな場所でさまざまな行動が見られます。
 
ガマ類の上で休息するコフキトンボ
杭の上にはシオカラトンボ
園路脇で羽化している個体も見られるかもしれません(シオカラトンボ)
トンボ類のモニタリング調査は井の頭かいぼり隊が担当しています。
昨年から引き続きでヤゴの羽化殻調査を月2回と、今年から成虫の目視調査も月1回行っています。
昨年の研修の成果を生かして、毎月の調査に励んでいます。
写真に収めたり、網で捕獲したり・・・(写真提供:井の頭かいぼり隊・金子博子氏)
アメリカザリガニ防除のワナにも羽化殻発見!
ちょうど6月中が羽化数のピークで、季節が移るにつれて見られる種類も変わっていきます。
今年は何種類のトンボが見られるか楽しみですね。

お問い合わせ

建設局西部公園緑地事務所 工事課 0422-47-0192