河川の整備

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 当事務所管内は大半が低地であり、利根川水系(綾瀬川・垳川・毛長川)と、 荒川水系(隅田川・神田川・石神井川・新河岸川)に属する河川が分合流しています。 大小さまざまな河川に囲まれ、集中豪雨や台風時には、地形の影響も相まって水害を受けやすい地域です。
 このような状況を踏まえ、急激な都市化に対応し、洪水や高潮に対する安全性を高めるため、 護岸整備などの治水対策を進めています。しかし、まだ十分とは言えず、 近年頻発する局地的な集中豪雨の状況も踏まえ、さらなる安全性向上に取り組んでいます。

また、河川の治水機能に加え、都市に残された貴重な空間として、 親水性を高め、美しい景観の創出のため、テラス照明の設置を進めています ※ 現在行われている河川工事情報はこちら

関連情報

・ ご覧になりたい河川の名称を下からお選びください

綾瀬川

綾瀬川の画像
  (六町地区緩傾斜堤防付近)

 綾瀬川は、埼玉県を主な流域とし、草加市・越谷市を経て東京湾に注ぐ延長約48kmの一級河川です。
 このうち、東京都が管理する区間延長は7.2kmであり、当事務所の整備区間は、足立・葛飾区境から内匠橋までとなっております。高潮対策事業として計画高A.P.+5.0mの護岸整備は完了しています。
 平成21年度からは護岸の耐震対策を進め、令和4年度までに橋梁架替区間を除き完了しました。
 令和6年度には、六町地区において、緩傾斜堤防が完成し、親水空間が創出されました。

参考:中川・綾瀬川圏域河川整備計画(概要)[482KB]

令和7年3月
綾瀬川(六町地区)の緩傾斜堤防(約600m)が完成し、新しい親水空間を開放しました。
お知らせ[1.23MB]

 

垳川

垳川の画像
    (ふれあい桜橋付近)

  垳川は、埼玉県八潮市と東京都足立区の境界を流れる利根川水系の一級河川で、延長は約2.25kmです。上流端は綾瀬川との分岐点付近、下流端は中川との合流点となっています。
 かつては綾瀬川の本流の一部でしたが、江戸時代の河川改修によって流路が付け替えられた結果、現在の姿となり、昭和44年に一級河川に指定されました。
 当事務所では「東部低地帯の河川施設整備計画(第二期)」に基づき、護岸の耐震対策を進め防災機能の強化を図っていきます。

参考: 中川・綾瀬川圏域河川整備計画(概要)[482KB]

毛長川

毛長川の画像
     (水神橋付近)

 毛長川は、埼玉県川口市を起点とし、足立区で綾瀬川に合流する延長 約9.7kmの一級河川であり、東京都の整備延長は左右岸合わせて約8.6kmです。
 令和元年より、自立式護岸の整備が完了した区間において順次、鋼管矢板の被覆、高水護岸の整備等を進めています。

参考: 中川・綾瀬川圏域河川整備計画(概要)[482KB]

隅田川

隅田川の画像
     (吾妻橋付近)

 隅田川は、荒川から分派して東京都心部を流れ、東京湾に注ぐ延長約23.5kmの一級河川です。
 江戸時代から舟運や生活用水に利用され、花火大会など文化的な行事にも深く関わってきました。
 当事務所では、管内の隅田川において「隅田川等における未来に向けた水辺整備のあり方」(2023年6月)に基づきテラス照明の整備や防災船着き場へのアクセス向上等、水辺の動線強化を進めています。
 なお、高潮対策事業は、東京都江東治水事務所が施工しております。

参考: 隅田川流域河川整備計画(概要)[520KB]

神田川

神田川の画像
     (新白鳥橋付近)

 神田川は、三鷹市の井の頭池を水源に、中野区・新宿区・文京区を経て隅田川に注ぐ延長約25.5kmの一級河川です。
 このうち当事務所は、文京区から新宿区にかけての約3.0kmについて、中小河川整備事業として小石川橋上流~駒塚橋上流を対象に護岸整備を推進しています。
 現在、新隆慶橋~新白鳥橋で護岸整備を進めると伴に、白鳥橋の架け替え工事を行っています。
 また、分水路の予防保全計画に基づき管内の各分水路の補修工事を進めており、お茶の水分水路については完了しています。現在、江戸川橋分水路を施工しており、今後、水道橋分水路の補修工事に着手していく予定です。

参考:神田川流域河川整備計画(概要)[496KB]

令和7年4月
神田川整備工事(その43)その2に伴う、白鳥橋の通行止めについて。
お知らせ[738KB]
迂回路図[182KB]

令和6年7月
神田川整備工事(その43)その2に伴い、神田川に架かる白鳥橋を撤去するため、
白鳥橋お別れ会を開催しました。
お知らせ[6MB]

令和6年7月
白鳥橋の通行止めに伴う、都営バス(上69系統)の経路の変更について。
お知らせ[565KB]

令和6年3月
神田川整備工事(その43)その2に伴う白鳥橋(文京区後楽二丁目~新宿区新小川町)
上下流の護岸整備及び橋梁架替について、説明会を行いました。
説明会資料[2MB]
議事要旨[394KB]

石神井川

石神井川の画像
     (紅葉橋付近)

 石神井川は、東京都小平市付近にその源を発し、西東京市、練馬区、板橋区を流れ、北区で隅田川に合流する延長約25.2kmの一級河川です。
 当事務所では、桁下高が低い橋の架け替えを含めた防潮堤整備を行うとともに「東部低地帯の河川施設整備計画(第二期)」に基づき、隅田川合流点から溝田橋下流の一部区間において防潮堤の耐震対策を進め防災機能の強化を図っています。
 現在の板橋区加賀付近から北区王子付近にかけては「音無渓谷」と呼ばれる渓谷が形成され、「王子七滝」と呼ばれる7つの滝が連なっていました。
 このため、王子周辺は景勝地として知られ、文学や絵画にも描かれてきました。

参考:石神井川河川整備計画(概要)[571KB]

令和5年10月
石神井川整備事業に伴う豊石橋、新堀橋〔歩道橋含む〕(北区堀船三丁目~北区豊島二丁目)
の架替について、説明会を行いました。
説明会資料[584KB]
説明会資料(パワーポイント)[3MB]
議事要旨[2207KB]

新河岸川

新河岸川の画像
     (岩淵橋付近)

 新河岸川は、狭山丘陵を最上流に持ち、川越市など埼玉県の南西部から途中、柳瀬川・黒目川・白子川などの支川を合わせ、東京都北区・志茂付近で隅田川に合流する延長約34.6kmの一級河川です。

 このうち、東京都が管理する区間は約9.3kmで、当事務所では「東部低地帯の河川施設整備計画(第二期)」に基づき隅田川合流点から新河岸橋までの北区内の区間において、防潮堤の耐震対策を進め、防災機能の強化を図っています。

参考:新河岸川及び白子川河川整備計画(概要)[682KB]

令和6年12月
新河岸川防潮堤耐震補強工事(その5)に伴う、交通規制について。
お知らせ[839KB]

コンテンツ

・ 川カードについて

川カードがもらえる条件を明記し、配布案内を掲載しています。
→ KAWAカード|河川に関する普及・啓発・利用促進|東京都建設局
  ※ 当事務所では、以下の川カードを配布しております。
   ・ 隅田川(2種類)
   ・ 神田川
   ・ 石神井川
   ・ 新河岸川

・ 水防災総合情報システムについて

河川水位・雨量・ダム放流など、防災に関するリアルタイムデータをご確認いただけます。
→ 水防災総合情報システム

・ 現在行われている工事情報について
→ 河川工事情報|河川|東京都建設局

お問い合わせ

■河川事業全般に関すること
→ 03-3882-1435 ・ 03-3882-1426 
  工事課 (河川設計総括担当 ・ 河川設計担当)


■現在行われている河川工事に関すること
→ 03-3882-1492
  工事課 (河川工事総括担当)


■河川の管理に関すること (河川区域・河川保全区域 等)
→  道路・河川の管理|第六建設事務所|東京都建設局


■ その他のお問い合わせ
→ 03-3882-1408 (工事課 工務担当)


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