恩賜上野動物園 新たな乗り物の整備について

更新日

 東京都は、恩賜上野動物園の更なる魅力の向上や安全で快適な移動手段の確保を図るため、新たな乗り物の整備を進めています。
 この度、整備の詳細がまとまりました。

1 乗り物について

諸元
定員(座席数):60名
編成長  :3両編成 約21m
乗車時間 :約3分半(最高走行速度20km/h)
軌道全長 :約340m
最大勾配 :約2度

車両
・上り勾配ではモーター駆動で、下り勾配では条件により位置エネルギーを利用して走行する省エネシステム
・バリアフリーに配慮し、車内に車いすやベビーカーでも乗車できるスペースを確保
・車窓からの眺望が優れたデザイン

外観イメージ
内観イメージ

※それぞれのイメージは今後変更の可能性があります。


ルート
・展示動物への影響に配慮し、西園駅舎を不忍池に張り出して配置
・最高で地上から約14mの高さ(※)を走行
 ※地面から車両の床面までの高さ

2 駅舎について

(東園)
・概要
建築面積:約500 ㎡
延床面積:約500 ㎡
高さ :約9m
構造 :S+RC造

・駅舎内にはモノレールの思い出の継承として、車両の部品やモノレールの歴史を記したパネル等を展示します。

・樹林に溶け込む曲線を活かしたデザイン
東園駅舎イメージ

(西園)
・概要
建築面積:約600 ㎡
延床面積:約800 ㎡
高さ  :約15m
構造  :RC造

・1階にフードショップ、ギフトショップ、2階に展望テラス、3階に乗り場を配置します。
・屋根にはソーラーパネルを設置して環境に配慮します。

・不忍池を一望できる開放的なデザイン
西園駅舎イメージ

※それぞれのイメージは今後変更の可能性があります。

3 その他

今後の予定
令和8年度    工事着手
令和11年度  供用開始

・乗り物の名称は今後公募する予定です。

 

過去の経緯
令和4年 11月
「恩賜上野動物園新たな乗り物の整備に関する基本方針」の公表
(「恩賜上野動物園新たな乗り物の整備に関する基本方針」の策定について)

令和5年 11月
恩賜上野動物園における新たな乗り物の公募
(恩賜上野動物園における新たな乗り物の公募について)

令和6年 3月
恩賜上野動物園新たな乗り物の企画提案選定
(恩賜上野動物園新たな乗り物選定審査委員会の審査結果について)

令和7年 2月
~令和8年 3月  設計
 

 

お問い合わせ

建設局公園緑地部公園建設課
電話 03-5320-5381
記事ID:017-001-20240710-002720