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葛西臨海水族園のリニューアルについて

よくある質問など

葛西臨海水族園(仮称)整備等事業に関する
●よくある質問(別ウィンドウで表示)はこちら
 ※PDF版はこちら

●ファクトシートはこちら

 

新着情報

令和5年3月   葛西臨海水族園(仮称)整備等事業に関する、ファクトシートの公表
令和5年3月   葛西臨海水族園(仮称)整備等事業に関する、よくある質問の公表
令和4年12月  事業契約の締結
令和4年10月    客観的評価の結果について


★これまでの経緯はこちら

事業の概要

●目的
 葛西臨海水族園は、開園から30年以上経過し、施設及び設備の老朽化や、国内外の社会状況の変化に対応する必要が生じています。
 こうした課題に対応するために、現在の水族園の隣接地に新たな水族園を整備します。
 展示についてもリニューアルし、最新技術を駆使した海を体感できる空間づくりや新たな学びや体験を生み出すしかけなどを新たに備えた、より魅力的な水族園として生まれ変わります。


●事業名
 葛西臨海水族園(仮称)整備等事業


●所在地
 東京都江戸川区臨海町六丁目地内


●新たな理念
 『海と接する機会を創出し、海と人とのつながりを通して海への理解を深める水族園』


●新水族園の概要
 建築面積:約13,000㎡
 延床面積:約24,000㎡
 水槽水量:約4,800t

 構   造:RC造、その他建物S造
 階   数:地下1階、地上2階(本館)



●事業手法
 PFI-BTO方式※


 ※PFI(Private Finance Initiative):公共事業を実現するための手法の一つ。
   民間の資金やノウハウを活用し、公共施設等の設計・建設や維持管理・運営を行う手法。
   BTOはPFIの類型の一つであり、施設完成後に公共建設等の管理者(都)に施設の所有権を移転する方式
 



 

今後のスケジュール

令和4年12月~令和9年9月 新水族園の設計・建築
(2022)~(2027)
令和9年10月~令和10年3月 新水族園の開業準備
(2027)~(2028)
令和10年3月 新水族園の供用開始
(2028)
令和30年3月 事業契約終了
(2048)

これまでの経緯

平成元年10月  葛西臨海水族園開園
(1989)
平成29年12月~平成30年7月  葛西臨海水族園のあり方検討会(全5回)
(2017)~(2018)
平成30年10月  葛西臨海水族園のあり方検討会の報告書の公表
(2018)
平成30年11月  葛西臨海水族園の更新に向けた基本構想(素案)公表、意見募集
(2018)
平成31年1月   葛西臨海水族園の更新に向けた基本構想の公表
(2019)
平成31年1月~令和2年2月   葛西臨海水族園事業計画検討会(全5回)
(2019)~(2020)
令和元年12月    葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画(素案)公表、意見募集
(2019)
令和2年3月    葛西臨海水族園事業計画検討会の報告書の公表
(2020)
令和2年10月   葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画の公表
(2020)
令和3年9月    実施方針の公表
(2021)
令和3年12月   特定事業の選定について
(2021)
令和4年1月    民間事業者の募集(入札公告)
(2022)
令和4年8月    落札者の決定
(2022)
令和4年9月    基本協定の締結
(2022)
令和4年9月    審査講評及び委員会議事録の公表
(2022)
令和4年10月   仮契約の締結
(2022)
令和4年10月   客観的評価の結果について
(2022)
令和4年12月   事業契約の締結 ※事業契約締結までの公表資料はこちら
(2022)
令和5年3月    葛西臨海水族園(仮称)整備等事業に関する、よくある質問の公表
(2023)
令和5年3月    葛西臨海水族園(仮称)整備等事業に関する、ファクトシートの公表
(2023)

既存施設の利活用検討について


 東京都は、令和2年10月に策定した「葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画」において、水族園機能を新施設に移設した後の現在の葛西臨海水族園(以下「既存施設」という。)について、「新施設整備の取組と並行して、利活用の可能性とその採算性等について検討を行い、水族園機能を移設した後、施設の状況等を調査の上、そのあり方について決定していきます。」と定め、現在、利活用の検討を進めています。

 令和3年9月には、既存施設の利活用のコンセプト及び検討の視点と方向性等を示した、
「葛西臨海水族園 既存施設利活用の基本的考え方」を公表しました。

令和3年9月 葛西臨海水族園 既存施設利活用の基本的考え方の公表
(2021)