井の頭池でのイベントのお知らせ(2024年度-2)
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四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 真冬の井の頭池も楽しみ色々!水鳥を中心に観察しましょう [1月25日(土)]
真冬の水辺は楽しみが少ない…と思っていませんか? 植物が青々とした夏と比べると寂しげな景観かもしれませんが、水鳥の種数や個体数が最も多くなるのはこの季節です。また冬から春にかけて子育てをする水鳥の可愛らしいヒナの姿も見られます。
冬の湿地は水鳥の観察スポットになったり、ガマ類の穂がフワフワと舞います。
2月になると日が長くなり、次第に春の気配が漂います。その前に冬の井の頭池を楽しみましょう!
〜〜井の頭池ちょこっとウォッチングとは?〜〜 かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが生育する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2025年1月25日(土) 10:00~11:30
9:30から野外ステージ前にて受付、雨天中止
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員: 先着30名(事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は高学年向け)
参加費:30円(保険代)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※歩きやすい靴、服装でお越しください(池には入りません)。
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
井の頭池ちょこっとウォッチング(1月)[PDF:1.46 MB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
かいぼり隊と一緒に自然再生!「ちょこっとかいぼり隊 -湿地再生編- 」実施のお知らせ [1月18日(土)、2月23日(日)]
湿地環境は水域と陸域をつなぐ「エコトーン」の役割を果たし、様々な動植物のすみかとなりますが、全国で減少しています。井の頭池では、「浅場」と呼ばれる構造物を造ることにより、湿地環境を再生させており、井の頭かいぼり隊が手入れをし、良質な湿地を維持しています。
この湿地の保全作業を体験してみませんか?今回は、浅場の水深を調整します。深い箇所には土を運び入れ、湿地の植物が生育しやすい“ひたひた”な環境を整備します。
場所:井の頭恩賜公園
日時:2025年1月18日(土)、2月23日(日)
10:00~12:00(野外ステージ前で9:30から受付)
雨天中止
定員:各回25名(当日先着順、事前申込不要)
対象:小学生以上(作業は中学年以上向き)
※小学3年生以下は保護者と一緒にご参加ください。
参加費:1人 30円(保険代)
持ち物:汚れても良い服・靴(※下記参照)、作業手袋
◆◆※服装について◆◆
・土運びの作業…運動靴でも可(汚れても良いもの)。長靴なら汚れなくて安心です。
・湿地へ入る作業…長めの長靴がおすすめです。胴長靴なら、全身の汚れ対策にもなります。
※ご希望の作業をお選びいただけます。
【作業のイメージ】
浅場へ土を投入
陸上で土運び
※天候や現地の状況によって作業内容が変更になる場合があります。
主催:東京都西部公園緑地事務所
企画・運営:認定NPO法人 生態工房
ちょこっとかいぼり隊[PDF:758 KB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 12月は井の頭池で冬越し中の水鳥たちに注目します[12月14日(土)]
北国や産地から、井の頭池にカモなどの冬鳥が渡ってきました。井の頭池には多いときには10種ほどのカモが渡来し、ウォッチングには最適な季節です。これまでの渡来数のデータも振り返りながら観察しましょう。
ほかにもキセキレイやダイサギなどの水辺の鳥を探します。
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが生育する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年12月14日(土) 10:00~11:30
9:30から野外ステージ前にて受付、雨天中止
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員: 先着30名(事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は高学年向け) 参加費:30円(保険代)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※歩きやすい靴、服装でお越しください(池には入りません)。
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
・井の頭池ちょこっとウォッチング(12月)[PDF:1.48 MB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 11月のテーマは「さかな・エビ」!小さな池の生きものを観察しましょう [11月23日(土)]
かいぼりをした井の頭池には、在来種の魚やエビがたくさん生息しています。とはいえ、体のサイズが小さな生きものばかりなので、なかなか園路からは見ることができません。今回は井の頭かいぼり隊による池の生きもの調査に同行し、捕獲ワナにどんな生きものが入っているのか観察します。
調査は11月までなので、今年はこの日が池の生きものを見られるラストチャンス!都内では珍しいヌカエビや、池と海を行き来するモクズガニが見られたらラッキーです!
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが生育する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年11月23日(土) 10:00~11:30
9:30から野外ステージ前にて受付、雨天中止
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員: 先着30名(事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は高学年向け)
参加費:30円(保険代)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※歩きやすい靴、服装でお越しください(池には入りません)。
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
井の頭池ちょこっとウォッチング(11月)[PDF:1.39 MB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
四季折々、水辺散策「井の頭池ちょこっとウォッチング」実施のお知らせ 井の頭池の湧水を学びます[10月14日(月祝)]
武蔵野三大湧水池の一つである井の頭池は、雨が降って地下水位が上昇すると、池底から水が湧き出します。今年は8月の降水量が多く、すでに湧水が出現して池底まで透きとおって見えます。1日に数万トンもの水が湧いていたという昔の様子を彷彿とさせます。一時は湧水が園路をサラサラと流れる光景も見られました。湧水のある光景は毎年見られるものではありません。透明な池やハンノキ林など、観察ポイントを巡り、井の頭池の湧水について学びます。
~~井の頭池ちょこっとウォッチングとは?~~
かいぼりをした井の頭池では、在来魚やエビ類が回復し、カイツブリなどの水鳥の繁殖状況が好転しました。再生したイノカシラフラスコモやツツイトモが生育する様子は、かつての井の頭池の姿を彷彿とさせます。かいぼりの際に整備された浅場には湿生植物が定着し、水鳥やトンボが訪れています。
四季折々の生きものでにぎわうようになった井の頭池で、水辺の生きものを観察してみませんか? ワナの引揚げや湿地の整備作業など、水辺環境を豊かにする取組も紹介します。
ウォッチングツアーは、井の頭池の自然再生のために活動しているボランティア“井の頭かいぼり隊”がご案内します。
季節ごとに見どころが変わるこのツアー、毎月のテーマを変えてご案内します。
※池の状況によってテーマが変更になることもあります。
内容:野鳥や水辺の生きもの観察
場所:井の頭恩賜公園 井の頭池
日時:2024年10月14日(月祝) 10:00~11:30
9:30から野外ステージ前にて受付、雨天中止
※当日の実施可否は以下のURLから確認できます。
https://seitaikobomusashino.wordpress.com/
定員: 先着30名(事前申込不要)
対象:小学生以上(解説は高学年向け)
参加費:30円(保険代)
持ち物:双眼鏡(あれば)
※歩きやすい靴、服装でお越しください(池には入りません)。
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
井の頭池ちょこっとウォッチング(10月)[PDF:1.49 MB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(イベント当日は080-5462-2476へ)
かいぼり隊と一緒に自然再生!「チョコッとかいぼり隊 -アメリカザリガニ防除編-」実施のお知らせ(9月、10月)[事前申込]
井の頭池ではかいぼりによって在来魚や水草が復活しました。その後もさまざまな自然再生に取り組んでいますが、その課題の一つに、外来種アメリカザリガニの防除があります。
アメリカザリガニは水草や水生生物に多大な被害をもたらします。かいぼりではなかなか減らせないため、春から秋にかけてワナを使って防除しています。
井の頭池の自然を守るために、このワナをかいぼり隊と一緒にひきあげてアメリカザリガニを捕まえましょう!
また池には在来魚やエビ類がいっぱい。かいぼり後の井の頭池の様子も学びましょう。
場所:井の頭恩賜公園
日時:2024年9月14日(土)、10月19日(土)
9:45~11:00(雨天中止)
定員: 30名程度(原則事前申込み、先着順)
※8名以上で参加の方はお問い合わせください。
持ち物:泥で汚れてもいい服と靴、あれば軍手やゴム手袋
(水の中には入りませんが藪には入ります。)
※飲み物や帽子など熱中症対策をお忘れなく。
参加費:1人 30円(保険代として)
対象:どなたでも参加できます。
(小学3年生以下は保護者と一緒にご参加ください。)
※生きものを持ち帰ることはできません。
※体調のすぐれない方は参加をお控えください。
事前申込が必要です。Webフォーム、メール、電話でお申し込みください。(先着順)
<Webフォーム>
下記URLよりご確認ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeT6MMr0DOYIIdUe_
9Nr3_nPyNWUZYeUHBjamqOiQhkzZdDQ/viewform?usp=sf_link
<メール・電話でのお申し込み>
以下の3点をお知らせください。
[1]希望する日にち(9月14日か10月19日)
[2]代表者の氏名、連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
※中止の場合、前日の19:00までに代表者へ連絡します
[3]参加人数(例:大人◯名、小学生◯名 等)
※小学3年生以下は保護者の方とお申し込みください
[申込先]
メール:eco@eco-works.gr.jp
電話:0422-27-5634(受付時間:平日10時~19時)
主催:東京都西部公園緑地事務所
企画・運営:認定NPO法人 生態工房
チョコッとかいぼり隊[PDF:614 KB]
問い合わせ:認定NPO法人 生態工房 0422-27-5634
(当日の連絡先:080-5462-2476)