公園についてAbout Park

井の頭恩賜公園とは

井の頭恩賜公園の画像

大正6年に開園した井の頭恩賜公園は、2017年に開園100周年を迎えました。開園当時は、郊外に位置する公園とされていましたが、現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。園内は、井の頭池周辺、雑木林のある御殿山、運動施設のある西園、第二公園と4区域に分かれています。また、井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。

公園の基本情報

名称 井の頭恩賜公園
開園年月日 大正6年5月1日
開園面積 428,389.99㎡
池の面積 約42,000㎡
池の外周 1.5km
樹木 約20,000本
主な植物 サクラ、ラクウショウ、ヒトツバダゴ、ヒノキ、イヌシデ、モミジ
主な施設 競技場、テニスコート(8面)、野球場、野外ステージ、ボート場、駐車場(第一駐車場、第二駐車場)、井の頭自然文化園(動物園、水生物園)、三鷹の森ジブリ美術館
アクセス JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅下車 徒歩5分
京王井の頭線「井の頭公園」駅下車 徒歩1分

公園の歴史

井の頭恩賜公園の画像

歌川広重の「名所江戸百景」などにも描かれた井の頭池は、江戸の水源として江戸時代から有名な景勝地でした。明治時代に入ると帝室御料林となりますが、東京市が「井之頭公園設置計画書」を策定し、大正2(1913)年、東京市に帝室御料地が下賜されました。そして、井之頭公園開設工事が始まり、大正6年(1917)年5月1日、日本で最初の恩賜公園、最初の郊外公園として開園しました。

ひゃくさいくんとひゃっこちゃんについて

ひゃくさいくんの画像

公園を見守り続ける精霊

・1917年、井の頭公園生まれ
・井の頭公園が大好き
・楽しいことが大好き
・足はコンパクト収納

名前 ひゃくさいくん
出身地 井の頭恩賜公園
誕生年 1917年
性別 男の子

ひゃっこちゃんの画像

ひゃくさいくんの妹です

・三鷹市在住の社会人
・世話焼き屋さん
・いつもお兄ちゃんが心配

名前 ひゃっこちゃん
出身地 井の頭恩賜公園
誕生年 不明
性別 女の子

キャラクターの使用について