「防災船着場整備計画(改定版)」について
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平成7年1月の阪神・淡路大震災を契機に災害時における河川舟運の有効性が注目され、災害により寸断された陸上交通網の補完や物資輸送等の道路負担の軽減等について河川に大きな期待が寄せられたことを背景に、平成11年6月に「防災船着場整備計画」を策定しました。その後、平成23年3月の東日本大震災の教訓から、震災時における防災船着場の機能確保と新たな防災船着場の整備の必要性が認識され、平成28年1月に改定を行っています。
近年では、気候変動への対応や、災害時における防災船着場の機能確保に必要な防災船着場本体の整備事項や新たな附帯施設の拡充が求められており、これらの現状を踏まえ、このたび、防災船着場整備計画の改定を行いました。
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東京都建設局河川部計画課 低地対策担当
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記事ID:017-001-20240710-001827