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1.街路樹の見どころ

サクラ類

「東京の花」
 日本のサクラは園芸品種を含めると数百種になるといわれています。その中で街路樹としては、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなどが一般的に用いられています。

サクラ類のイラスト図

イチョウ

「東京の木」
 中国が原産で、高さ30mになる落葉樹で、一属一種のイチョウは生きた化石といわれています。

イチョウのイラスト図

ユリノキ

 北米原産の落葉樹で、五月頃には黄緑色のチューリップに似た花を咲かせます。葉の形が半纏に似ていることから、ハンテンボクの別名があります。

ユリノキのイラスト図

ケヤキ

 代表的な落葉樹で、独特の逆さほうき状をした美しい樹形で、古くから並木や屋敷林としてよく用いられて来ました。

ケヤキのイラスト図

ハナミズキ

 北米、メキシコ原産の落葉樹で、大正時代に米国からサクラの返礼として渡米しました。四月下旬に花が咲きますが、花びらに見えるものは総苞片というもので、中心の黄色い部分が花です。

ハナミズキのイラスト図

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