管理橋梁の現状
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東京都建設局が道路法に基づき管理している橋梁(以下「管理橋梁」)の現状は以下のとおりです。
管理橋梁数
東京都建設局の管理橋梁は、令和2年4月1日現在で1,221橋あります。
管理橋梁の種類
管理橋梁は、「歴史的な価値」「橋の長さ」「交通量」「周辺環境」などにより、以下のように区分しています。
著名橋
勝鬨橋‐国の重要文化財‐(中央区)
聖橋(千代田区、文京区)
長大橋
葛西橋(江東区~江戸川区)
跨線橋
上大崎新橋(品川区)
管理橋梁の高齢化
高度成長期(昭和48年)以前に建設された橋梁の多くは共用機関が既に50年を超えています。
共用年数が50年を超える橋梁の割合は2020年(令和2年)4月時点では43%ですが、10年後には半数を超え、20年後には8割近くが高齢化を迎え、今後急速に増加します。
共用年数が50年を超える橋梁の割合は2020年(令和2年)4月時点では43%ですが、10年後には半数を超え、20年後には8割近くが高齢化を迎え、今後急速に増加します。
高齢化橋梁の割合
記事ID:017-001-20240710-001482