イロハモミジ(カエデ科カエデ属)は日本に自生するカエデの仲間では、最もよく見る種類です。イロハモミジは、掌形の葉、毛のないなめらかな枝などに特徴があります。
カエデ科は似た仲間が多く、オオモミジやヤマモミジなどがあります。園芸種も大変多く、新緑の美しい品種、紅葉の赤が濃い品種、枝が枝垂れる品種などがあります。
晩秋深くなる頃、綺麗に色づいたモミジを見に行ってみませんか。
●都立庭園・公園での見所
六義園、殿ヶ谷戸庭園、小石川後楽園、小金井公園など
都道の上空に看板や日よけを設置する場合は、道路占用許可を受け、規模に応じて占用料をお支払いいただく必要があります(上空看板については、表示面積が2u以下のものは占用料が全額免除されます)。
なお、許可を受けるには、道路占用許可基準に適合しなければなりません。道路占用許可基準に適合しない場合は、改修や撤去をお願いしています。
許可申請及び道路占用に関するご相談は、最寄りの建設事務所へ。
【橋脚内見学ツアー】
橋脚内の開閉装置を説明者と一緒に見学します。
- ●開催日時
- 毎週木曜日(祝日を除く)1日4回実施(10時、11時、13時30分、14時30分)
- ●参加人数
- 各回5名程度
- ●参加費用
- 無料
※ | 橋脚内へは3.5mの垂直梯子を昇降します。安全面を考慮し、自力で昇降が可能な方のご参加をお願いします。 |
※ | 悪天候の場合は中止する場合があります。 |
※ | なお、学習・研修目的のより専門的な【学生・技術者向けツアー(テクニカルツアー)】も別途開催しています。 |
★申込み方法
往復はがきに@住所A氏名B年齢C電話番号D見学希望日時(第5希望まで・午前、午後、全日可)E参加人数(1通5名様まで)を記入して下記宛先までお申し込み下さい。
殿ヶ谷戸庭園は、大正2年から4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4年に三菱財閥の岩崎家の別邸となった後、昭和49年に都の有料庭園として開園しました。
武蔵野の自然の地形、すなわち段丘の崖にできた谷を巧みに利用した和洋折衷の庭園です。武蔵野の典型的な別荘庭園としての価値を認められ、平成23年9月21日に国指定名勝となりました。
【見どころ】
- その1 湧き水と池
池の水源である湧き水は古くは「次郎弁天の清水」と呼ばれていました。その清らかな水は、野川の水源の一部になっています。 - その2 武蔵野の植生
国分寺崖線の南の縁にあり、定型的な段丘崖を含んだ地形に造られているため、武蔵野台地と崖線の自然植生が良好な状態で保存されています。 - その3 モミジ
12月始めの紅葉の頃、紅葉亭から見下ろすイロハモミジ(約190本)と池の眺めは絶景です。
- ★交通
- JR中央線、西武国分寺線、西武多摩湖線「国分寺」下車徒歩2分
- ●入園時間
- 9時〜16時30分(閉園17時)
- ●入園料
- 一般150円、65歳以上70円
※小学生以下、都内在住、在学の中学生は無料。