江戸川区篠崎町付近の江戸川から分かれて、東京湾に流れ込む全長9.36kmの河川です。その名の示すとおり、昭和5年に江戸川放水路（江戸川）が開削されるまでは江戸川の本流でした。河口より5km付近で昭和38年に開削された新中川を合流して、東京湾に流れこんでいます。

河口付近に整備した緩傾斜型堤防では水際まで近づいたり、土手に座ってゆっくりと川を眺めることができます。感潮河川なのでトビハゼ、マハゼ、スズキなどが生息し、釣りも楽しめます。