東京の川にすむ生きもの

伝右川

埼玉県さいたま市を源とし、草加市を流下しながら毛長川とともに綾瀬川に合流する全長18.2kmの河川です。

低湿地帯であった流域の干拓を目的に、関東代官伊奈半十郎忠治の家臣であった井手伝右衛門が、寛永5年(1628年)に開削したとされています。川の名前は開削者に由来しています。